公益社団法人 鹿児島県栄養士会
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平成26年度 基本方針

								
 2015年問題と呼ばれる団塊の世代がすべて65歳以上(前期高齢者)を迎える
年を1年後に控え、今後さらに高齢化が進むことは受入れなければならない。
がん、糖尿病、認知症など高齢化にともない発症リスクが上昇する疾患の患者
数は増加すると見込まれている。国は患者数増加に対応するべく在宅医療への
シフトを模索している。鹿児島県医師会・鹿児島県は国の地域医療再生臨時特
例基金を活用し、在宅医療提供体制推進事業を他県に比べて強力に推進してい
る。鹿児島県が日本でも高齢化先進県であること、また肝属郡医師会主導での
在宅医療が成功しているためである。在宅医療に栄養管理は重要であり、鹿児
島県医師会から積極的な参加を求められている。しかし鹿児島県の現状では、
従事可能な管理栄養士数が少ないだけでなく、どのような組織で管理栄養士が
参加することが良いかは定まっていない。このような問題に取組むため、平成
26年度は在宅訪問栄養指導委員会を立ち上げ、今後の鹿児島県栄養士会の方針
を決定し、具体的な行動がとれるように準備する。
 今後の有病者の増加はベッド数の問題だけでなく、国民医療費の増加にもつ
ながる。現在、国家予算は破綻していないが、今後、医療費や介護費用の高騰
が引き金となり、最悪のケースとなることも否定出来ない。解決のためには、
疾病の1次・2次・3次予防が重要であり、管理栄養士・栄養士は食習慣の改善
を支援することで貢献が可能である。効果的に行うためには、個々の管理栄養
士・栄養士のスキルアップは常に必要である。平成26年度も生活習慣病予防の
ための研修会を複数回開催する。また、平成25年度好評であった鹿児島栄養会
館での症例検討会を平成26年度も実施する。これらの企画は会員の自己研鑽を
もって、鹿児島県民の健康増進に貢献することが目的であり、多くの会員の参
加を期待する。
 鹿児島県民向けの事業として本年度も県民公開講座(曽於市)および12回の
管理栄養士によるクッキング講座を企画する。また毎週水曜日に実施している
「栄養110番」も継続実施する。歯と口の健康週間事業、小児糖尿病サマーキ
ャンプ、市民健康まつり、全国糖尿病週間行事等、健康・栄養関連事業への協
力活動を展開する。いずれも公益性の極めて高い事業である。会員の協力なし
では実施出来ないため、会員へ積極的な参加を期待する。25年度末現在、鹿児
島県での災害支援チーム(JDA-DAT)の登録が25名となった。26年度は災害支
援マップを作成し、各地域でどのような栄養支援がどれほど必要かを探る。ま
た、鹿児島県内の防災訓練に合わせて、炊出し訓練を実施する。
 これまで実施された管理栄養士によるクッキング講座のレシピを基にレシピ
集を販売し、県民の食生活の啓発支援を行う。
 平成26年度は理事改選の節目である。新理事らによって、これまでの活動な
らびに今後の計画について見直しながら、公益性の高い事業が展開されることを
期待する。
								
								
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